TCM SUPPORTERS’ MUSIC FESTIVAL 2026
2026年1月6日(火)、昨年度の初開催に引き続き、第二回の後援会主催演奏会が中目黒・代官山キャンパスTCMホールにて開催されました。95名の来場者を迎え、温かな期待感に包まれた華やかな演奏会となりました。


第一部はトランペット、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ピアノの五重奏でスタート。会場を一気に盛り上げてくれました。それぞれの楽器の個性が響き合い、明るく伸びやかな音色がホールいっぱいに広がりました。今回唯一の声楽専攻の学生は、音楽に合わせた軽やかなステップと瑞々しいソプラノを披露し、豊かな表情と透明感のある歌声で観客を魅了しました。そして息の合った迫力ある2台のピアノ演奏で第一部を終え、ダイナミックな響きに大きな拍手が送られました。


第二部は、フルート、ファゴット、ピアノの三重奏で始まりました。柔らかく包み込むようなフルートの音色と、深みのあるファゴット、そしてピアノの調和が心地よい演奏でした。また、2組が自身の作曲した作品を披露し、それぞれの世界観が反映された旋律やリズムに、作曲者ならではの個性が光りました。こだわりの衣装、オリジナルの演出とともに、創造性あふれるステージで会場を大いに盛り上げてくれました。


第三部は、3名の大学院2年生によるピアノ独奏で、繊細なタッチから力強いクライマックスまで、豊かな表現力が存分に発揮され、TCMホールは大きな感動と拍手に包まれました。そして来場者の皆様は、演奏の余韻に浸りながら帰っていかれました。終演後には「次回の開催も楽しみにしています」「ぜひまた聴きに来たいです」といった嬉しいお声も多数頂戴しました。

また今回、演奏での参加以外にも、演奏会を裏方で支えるマネジメントとして、4名の学生が参加しました。舞台図の見方、ピアノの動かし方の注意、椅子や譜面台の場ミリの貼り方、その準備の仕方など、プロの本格的指導を受けることができ、貴重な経験ができたようです。手際よく椅子や譜面台を運ぶため、演奏の合間に分担を決め協力して取り組む必要があることを学び、また本番直前の緊張した学生の姿を間近で見て、多くの刺激を受けたようです。
音大生が奏でるフレッシュな演奏やそれを支えるマネジメントの働きは、音楽へのひたむきな思いや学生同士の絆、そしてそれぞれが歩んでいく未来への希望を感じさせてくれました。後援会は、多くの学生が表現する機会となり、来場者がまた聴きに来たいと感じられる演奏会を開催することで、これからも学生支援を続けてまいります。